保存会について

櫟本分署跡保存会趣意書

天理教教祖中山みき様が立教四十九年(明治十九年)二月十八日(陰暦正月十五日)から十二日間三月一日まで拘留された最後の御苦労の場所「大阪府奈良警察署櫟本分署跡」は九十余年の風雪にさらされ老朽化がすすみ今にも崩れ落ちそうになっていました。

立教百四十二年(一九七九年)二月二十五日天理教本嬬原分教会八島英雄を代表者とする同憂の士が櫟本分署跡保存会を結成し全国の教友知己に復元修理、資金カンパを呼びかけて保存運営をはかり、二年後ようやく復元修理が完成しました。

それに並行して崩壊寸前となっておりました当時の倉庫一棟を改修して「櫟本分署跡参考館」を開設し、教祖に関するあらゆる資料の収集に努めてまいりました。

教祖のひながたを理解して教祖の思召に添う陽気づくめの世界を建設するためには、教祖御在世当時の時代背景、教祖の教えと当時の国家政策との違いから生じた迫害弾圧の歴史に学ぶことが大切だと考え参考館を解説したわけです。

さらに教理の正しい理解と認識をすすめ教祖の真実の姿を知って伝道への意欲の昂揚を進めるために、教理講座の開設、史跡見学会、資料解説研究会を行ってまいりますうちに、資料の保存室や複製コピー場、納得のいくまでねり合う研修室、国々所々までへもたすけ行く教育活動の研修活動の研修資料館建設が必要になって参りました。

世界中一れつは皆兄弟やと万人たすける道を教えられた教祖のひながたを辿り、一人残らずのものが喜べる陽気づくめの世界を建設するための世直しをしていく同志をつのり一人でも多くの方々の御賛助を得たいと念願しております。

櫟本分署跡保存会の歩み

1979年2月25日 保存会発足
1980年5月 櫟本分署跡講座開始
1980年5月25日 参考館オープン
1983年10月26日 教祖伝資料集配布開始
1987年1月 八島代表「中山みき研究ノート」出版
10月より新館で教祖の教えられた寸法の「かんろだい」を据える
1995年 阪神淡路大震災に「おたすけ人やっているかい」とひのきしんに駆けつける。
1998年 「おさしづ主要人名索引と関連家系図」出版
1999年 韓国へかんろだいつとめ推進の旅
2000年 「天理教史関連年齢早見表」出版
以後毎月18日陽気づくめ講座 25日櫟本分署跡講座
26日かぐらつとめ、おつとめ講話